分野別サポート
紹介

自主ゼミ

「興味関心の近い仲間を集めて一緒に学び合おう!」

学生同士の学び合いのことを「自主ゼミ」と呼びます。みんなで何かの本を読み進めたり、議論をしたりして、一人ではできない学びの深め方をしていけるのが自主ゼミの醍醐味です。授業の範囲に留まらない知的好奇心を武器に一緒に学ぶ同士を見つければ、大学の学びもさらに面白くなってくるはず。ぜひ「自主ゼミ」のような学び方にも積極的にチャレンジしてみてください!
センターでは、そんな自主ゼミ活動を支援するため、SLAラウンジでの備品の貸し出しや、放課後のA棟教室の貸し出しを行っています。

※「興味はあるけれど、どんなふうにやればいいんだろう?」という方には、過去の自主ゼミの事例などもご紹介できます。その他、仲間を集めたいという時に広報の協力をする、複数の自主ゼミ団体による活動説明会や交流会を開催するなど、皆さんのニーズに応じながらサポートできることを探していきます!

自主ゼミの種類

「自主ゼミにもタイプはいろいろ!」

読書会型

決まった文献をみんなで読み込み、深く理解することが目的。文理問わず行われるが、文系はテキストの解釈が中心になり、理系は原理の理解を深めていくことが多い。自主ゼミで最も多いのは、この読書会型。

勉強会型

主に授業の予習復習をみんなで行うタイプ。大学の授業は、一度聞いただけでは理解しきれないものも多い。仲間と知識を補い合いながら学び合うことで、理解をより深く確実なものにしよう。

討論会型

答えが一つに定まらない様々な話題に関して議論するタイプ。多様な意見・価値観に触れられ、自分の意見をアウトプットする練習にもなる。ただ話して終わりにならないよう、ある程度の下準備や回し方の工夫をしよう。

外部企画参加型

官公庁や企業が学生からアイデア等を募集するプロジェクトは意外と多い(賞金や景品が出ることも)。選考が進むとプレゼン力など様々な力が試されるので、今まで培った様々な知識・能力を活用できるチャンスにもなる!

自主ゼミを始めるときのポイント!

とりあえず動いて仲間を集めよう!
自主ゼミは、まず何より一緒に学ぶ「仲間」を探すことから始まります。声をかけると、案外乗ってくれる人がいるのが東北大学のいいところ。また経験者に聞いてみると、「とりあえずやってみよう」と動き出すことが重要のよう。まずは「途中で止めてもいい」というくらいの気軽さで始めてみましょう。
興味関心のあることを学ぼう!
何を学ぶか…それはもちろん、自分たちの興味関心が一致するもの!ただし、自分たちの力量に見合ったものを選ぶことも大切です。難しすぎても簡単すぎても活動停滞の原因になってしまいます。最初に、先輩や先生にアドバイスを求めるのもいいかもしれません。

利用方法

利用方法は以下のページをご確認ください。