SLAサポートに
ついて
SLA
2025年度前期メンバー 全42名
(数学6名、物理5名、化学6名、ライティング6名、英語10名、日本語9名)
数学
吉野 舜太郎(情・D2) | 千葉 祐也(理・D1) | 木村 陽来(情・M2) |
鄒 暁城(理・M1) | 岩本 秀斗(理・M1) | 松野 詠亮(理・B3) |
物理
雨宮 功来(理・M1) | 岡田 灯馬(理・B4) | 豊田 翔稀(工・B4) |
山縣 暖(理・B4) | 山崎 稜太(理・B4) |
化学
中島 優斗(理・D3) | 宇那木 優斗(工・M2) | 川音 遼真(理・M2) |
片山 歩紀(理・M1) | 橋本 雄典(農・B4) | 真下 倫(農・B4) |
ライティング
森谷 菜々絵(教・D3) | 坂本 瑞生(文・D3) | 手塚 美希(文・D2) |
八木 聡(文・D2) | 小林 孝洋(文・D1) | 丹野 靖大(文・M1) |
英語
Zhang Xinyu(国・D3) | 丁 嘉慧(文・D1) | 佐野 嵩(工・M2) |
KARIMOV SHAMISTAN(工・M2) | 根本 浩希(文・M1) | 山本 望海(農・M1) |
松原 寛人(工・M1) | 石黒 純(工・B4) | 齊藤 貴志(経・B4) |
GANTUMUR SAINBILEGT(工・B4) |
日本語
小森谷 仁子(文・D2) | 鈴木 翔平(情・D2) | 井上 広夢(教・M1) |
大津 杏優(工・M2) | 松尾 美祐(工・M1) | 佐藤 萌香(文・B4) |
石井 佑(工・B4) | 堀内 珠生(文・B4) | 小島 千央(法・B3) |
SLAからのメッセージ
分からないことが分かる
宇那木 優斗(化学SLA)
工学研究科修士2年
高校生の頃はみんな大体同じ教科書を使い、大体同じ内容を学習していたと思います。大学に入って、少し専門性が高くなると教科書によって書いている内容がかなり異なります。私は、大学1年生の頃化学Aを学習した後、もっと学びたいと思い図書館で量子化学の本を読んでいました。しかし、当時の自分では一人で読むにはなかなか骨が折れる教科書を読んでおり、そうそうに挫折した経験があります。そこで、まずは難しい数式からではなく、薄い専門書を読み、全体像を掴んでから少し詳しく書いてある教科書を読むようにしました。そうすると、自分が何を理解していないかが明確になり、今までモヤモヤしていた部分がだんだんと理解できるようになりました。
教科書を読んでいると理解できない箇所に必ず当たります。大切なのは、自分がどこで悩んでいるのかを理解することです。分からない部分が分かれば、それについてもう少し詳細に書いてある教科書を読むなど対策がたてられます。自分の学習の悩みを整理したい、一人で悩んでも分からないなどがあれば、その時はぜひSLAに立ち寄ってみてください。
大学生活にテーマを持たせよう
根本 浩希(英会話SLA)
文学研究科修士1年
私たちのキャンパスは、新しい人や知識との出会いをもたらすような、数多のチャンスで溢れています。ただ、大学生活で自由に使える時間には限りがあるため、時には選択を迫られることもあるかと思います。そんな時には、自分の大学生活にテーマを持たせ、それを判断基準とすることをオススメします。私の場合は「国際交流」と「ジェンダー」という2つを掲げ、何をやるべきか迷った際には選択の手がかりとしていました。そのおかげで、交換留学やジェンダー関連の学生団体での活動、留学生への支援ボランティアなど、一貫性を持った大学生活を過ごすことができています。こうした取り組みはやがて、将来に役立つ、自分だけの個性的な「武器」を磨き上げることに繋がると信じています。
大学時代とは、気の向くままに自分の関心を掘り下げることができる貴重な時間だと耳にしたことがあります。皆さんの心の中にある「面白そう」や「やってみたい」という興味の種を大切にして、新たな世界に飛び込んでみてください!そんなあなたの背中を優しく押すために、私たちSLAをはじめとする先輩学生がいつでも側に居ます!
人との出会いを大切にしよう
小森谷 仁子(日本語会話SLA)
教育学研究科博士2年
大学では学びたいことややりたいことを自分で選んで決めていきます。高校生活より自由になる分、私はその選択肢の多さに戸惑いました。自分が何に興味を持っていて、将来どうなりたいか、具体的なビジョンを持っていなかったからです。大学では自分の専攻に関わらず様々な授業を受けました。アルバイトもやってみました。サークルに打ち込みすぎて学業が疎かになったこともあります。学部在学中の4年間をめいっぱい使って、遠回りしながらやっと自分のやりたいことを見つけることができました。それは経験の蓄積だけでできたことではありません。いろいろな人と出会い、対話を重ねたことで自分自身について知ることができるようになりました。
SLAは皆さんの身近な先輩です。困った時、分からないことがあった時、そもそも何が分からないのか分からない時、SLAは一緒に考えることができます。いつでも先輩たちを頼ってください。こんな先輩たちがいることを必要な時に思い出せるように、頭の片隅にでも置いていただけたら嬉しいです。皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。
サポート室スタッフ
スタッフ
澤田 亮(高度教養教育・学生支援機構 助教、教育情報学)
お話をすることで、新たな気づきがきっと得られると思います。一緒に楽しく学びましょう!
エレナ・ファッブレッティ(高度教養教育・学生支援機構 助教、 日本文学・美術 )
勉強を難しいと感じていませんか?誰かと一緒にやれば、そんなことはありません!
是非気軽に私たちのところへお越しください!
佐々木雅子(教育・学生支援部 教務課 事務職員)
SLAってなに?それを知るためにM棟へ来てね!
主担当教員
松河秀哉(高度教養教育・学生支援機構 准教授、教育工学)