2016年8月23日
第8回アカスキ・セミナー「プレゼンの仕方」
こんにちは!
学習支援センターSLAのライティング部会です。
6月はアカスキ・セミナー第8回「プレゼンの仕方」を開催した…
…はずですが、参加者不在のため中止となってしまいました( ;∀;)
今回はブログの方でセミナーのエッセンスをお伝えしたいと思います。
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プレゼンで大事なことって…
プレゼンで大事なことは何だと思いますか?
それは「聞き手に伝わる」ことです。
プレゼンは話し手だけでなく、聞き手がいてはじめて成り立つものですよね。
せっかく30分も一所懸命発表したのに、
聞き手が何も理解していなかったらプレゼンの意味がありません。
というわけで、聞き手にうまく伝わるプレゼンテクニックをぜひ学びましょう!
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スライドを作る
プレゼンでよく使うツールとして、スライドがあります。
WindowsならPowerPoint、MacならKeynoteといったソフトが有名です。
今回はPowerPointを用いて解説します。
さて、次のスライドを見てみましょう。
これはPowerPointのスライドデザインをデフォルトそのままで作ったものです
シンプルですが、わかりやすいスライドとは言えないですよね。
では、これをちょっと改良したのが次のスライドです。
ここでは箇条書きの部分に段落番号をつけてみました。
本文の文字サイズは少し大きくし、位置も中央にしてあります。
この方が作成工程の順番がわかりやすいですね。
さらにこれを改良してみます。
フローチャートで表しているので、作成工程を直感的に理解できるようになりました。
また、フローチャートの位置に合わせて、タイトルも中央に配置しました。
このままでもいいですが、最後の仕上げとしてデザインを変えてみましょう。
PowerPointのデザイン機能を使い、スライドデザインと配色を変更しました。
色の彩度を少し低めにしたので、落ち着いた印象になっています。
フローチャートは、ボックスとベクトルの色をそれぞれ違う色にしたおかげで見やすさがアップしました。
ひとまずスライドはこれで完成です!
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今回はスライドの作成に関するプレゼンテクニックを紹介しました。
しかし、構成や話し方など、プレゼンに必要なテクニックは他にもいっぱいあります。
皆さんもぜひプレゼンテクニックを磨いて、充実したプレゼンライフを送ってください!