2018年12月25日
2018年度「かんがえるソファ」 1月のテーマ決定!
2018年度「かんがえるソファ」 1月のテーマ決定!
「かんがえるソファ」とは、ふだんなんとなーく分かっているような気がするけれど、
いざ聞かれると明確な答えを持ち合わせていないことに気付かされるような”問い”について、
学生同士で考えてみるイベントです。
2018年度は第1・3火曜日、第2・4水曜日の月4回、
時間は16:40~17:40で行います! ※1月は3回開催となります。
~1月の予定~
1月8日(火) 「“友だち”はつくるもの?できるもの?」
-友だちってどうやってつくるの?“つくる”ものなのか?そもそも友だちって何?
1月16日(水) 「“空気を読む”の“空気”って何?」
-空気って読まなきゃだめ?どうやって読むの?読まないのは悪いこと?
1月22日(火) 「“エモい”って何だろう?」
-“エモい”…使う人も使わない人も、どういうイメージをもっていますか?
ぜひお越しください!(事前申込不要)
場所:川内北キャンパスM棟1階 SLAラウンジ
イベント特設サイトURL
https://kikakuslatohoku.wixsite.com/sla-project
かんがえるソファって・・・?
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Kは一人になると考え込む癖がありました。 Kは常識を疑います。
「正しいとは何か?」「夢は叶うのか?」「大学生になったけど、大学生って何のための期間?」
「どうせ死ぬんだから刹那的に生きるのが正解じゃないか?」
「髪を染めることとピアスを空けることに違いはあるのか?」…
あるとき、Kは「かんがえるソファ」に出会います。
そのソファには、常識を疑い、思索することが大好きな仲間たちがいつも座っていました。
Kはその虜になりました。
一方、わたしはふだん、忙しい毎日に追われつつも、なんとなく毎日を送っているふつうの人。
そんなわたしは、Kに誘われて「かんがえるソファ」に行くことに。
最初はうさんくさく感じて戸惑ったけど、そこに行くと自分の中の”常識”が
少しずつ溶けていくかんじがして、段々クセになっていったのでした。
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っていうストーリーが生まれるといいなという、イベントのお知らせです。
「かんがえるソファ」とは、ふだんなんとなーく分かっているような気がするけれど、
いざ聞かれると明確な答えを持ち合わせていないことに気付かされるような
”問い”についてみんなで考えてみるイベントです。
一つのテーマをもとに、どこから切り込むか、どう深めていくかも参加者次第。
どんな議論になるかは司会者にも全く見当がつかないドキドキハラハラのイベントです。
司会者は学生であるSLAです。哲学の専門家でもなんでもありません。
M棟1階のソファに座りながら、そんな”問い”について互いの意見を聴き合い、
対話し、じっくり考える場を参加者の方々と一緒に作っていけたらな、と願っております。
(本イベントは、フランスの哲学者マルク・ソーテがパリで創立した
「哲学カフェ(cafe philosophique)」に着想を得たイベントです。
「哲学カフェ」は現在世界中に広まりつつあり
、仙台でも「てつがくカフェ」「考えるテーブル」がメディアテーク等公共の場で行われています。)
質問はこちら project-sla#grp.tohoku.ac.jp(#を@に変えてください)