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2018年7月3日

かんがえるソファ 7月のお知らせ

2018年度「かんがえるソファ」 7月はコラボ月間!

「かんがえるソファ」とは、ふだんなんとなーく分かっているような気がするけれど、
いざ聞かれると明確な答えを持ち合わせていないことに気付かされるような”問い”についてみんなで考えてみるイベントです。

2018年度は第1,3火曜日・第2,4水曜日の月4回、時間は16:30~17:30で行います!

~7月の予定~

※今月は開催曜日が変則的になっています。ご注意ください。

7月04日(水) 「ボランティアって何のため?誰のため?」

7月10日(火) 「ボランティアと仕事って何が違うの?」  

7月17日(火) 「ボランティアとお金の関係って?」

7月は課外・ボランティア活動支援センターの学生スタッフSCRUMとコラボします!
ぜひお越しください!(事前申込なし!)

場所:川内北キャンパスM棟1階 SLAラウンジ

イベント特設サイトURL https://kikakuslatohoku.wixsite.com/sla-project

 

かんがえるソファって・・・?

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Kは一人になると考え込む癖がありました。
Kは常識を疑います。
「正しいとは何か?」「夢は叶うのか?」「大学生になったけど、大学生って何のための期間?」
「どうせ死ぬんだから刹那的に生きるのが正解じゃないか?」「髪を染めることとピアスを空けることに違いはあるのか?」

… あるとき、Kは「考えるソファ」に出会います。
そのソファには、常識を疑い、思索することが大好きな仲間たちがいつも座っていました。Kはその虜になりました。

一方、わたしはふだん、忙しい毎日に追われつつも、なんとなく毎日を送っているふつうの人。
そんなわたしは、Kに誘われて「考えるソファ」に行くことに。

さいしょはうさんくさくて戸惑ったけど、そこに行くと自分の中の”常識”が少しずつ溶けていくかんじがして、
段々クセになっていったのでした。

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っていうストーリーが生まれるといいなという、イベントのお知らせです。

「かんがえるソファ」とは、ふだんなんとなーく分かっているような気がするけれど、
いざ聞かれると明確な答えを持ち合わせていないことに気付かされるような”問い”についてみんなで考えてみるイベントです。
一つのテーマをもとに、どこから切り込むか、どう深めていくかも参加者次第。
どんな議論になるかは司会にも全く見当がつかないドキドキハラハラのイベントです。

司会者は学生であるSLAです。哲学の専門家でもなんでもありません。
M棟1階のソファに座りながら、そんな”問い”について互いの意見を聴き合い、対話し、
じっくり考える場を参加者の方々と一緒に作っていけたらな、と願っております。

(本イベントは、フランスの哲学者マルク・ソーテがパリで創立した「哲学カフェ(cafe philosophique)」に着想を得たイベントです。
「哲学カフェ」は現在世界中に広まりつつあり、仙台でも「てつがくカフェ」「考えるテーブル」が
メディアテーク等公共の場で行われています。)

質問はこちら project-sla#grp.tohoku.ac.jp(#を@に変えてください)

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