2017年10月13日
【新企画】考えるソファ第3回のお知らせ【予約可】(10/18更新)
<第三回のお知らせ>
開催日時:10/25(水)16:30~17:30
テーマ:「自己紹介」って何だろう
場所:川内北キャンパスM棟1階 SLAラウンジ
司会から:
大学に入ってからは、初対面の人との顔合わせの機会が圧倒的に増えますよね。
そんなときの第一声は「とりあえず自己紹介しましょうか」。
アレって難しくないですか?
「自己紹介」を広辞苑で引いてみると、
「初対面の人に自分の名前・身分・経歴・趣味などを自身で言い知らせること」とあります。
たしかに、名前や身分などを話せば“自分”を紹介したような気分になります。
でもそれで“自分”って本当に言い表せているのでしょうか?
「自己紹介」において求められている「自己」って何なのでしょう。
予約フォームはこちら: 申込フォーム ※当日参加も可能です。
質問はこちら project-sla#grp.tohoku.ac.jp(#を@に変えてください)
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Kは一人になると考え込む癖がありました。
Kは常識を疑います。「正しいとは何か?」「夢は叶うのか?」「大学生になったけど、大学生って何のための期間?」「どうせ死ぬんだから刹那的に生きるのが正解じゃないか?」「髪を染めることとピアスを空けることに違いはあるのか?」…
あるとき、Kは「考えるソファ」に出会います。そのソファには、常識を疑い、思索することが大好きな仲間たちがいつも座っていました。Kはその虜になりました。
一方、わたしはふだん、忙しい毎日に追われつつも、なんとなく毎日を送っているふつうの人。
そんなわたしは、Kに誘われて「考えるソファ」に行くことに。
さいしょはうさんくさくて戸惑ったけど、そこに行くと自分の中の”常識”が少しずつ溶けていくかんじがして、段々クセになっていったのでした。
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っていうストーリーが生まれるといいなという、イベントのお知らせです。
「考えるソファ」とは、ふだんなんとなーく分かっているような気がするけれど、いざ聞かれると明確な答えを持ち合わせていないことに気付かされるような”問い”についてみんなで考えてみるイベントです。
司会者は学生であるSLAです。哲学の専門家でもなんでもありません。初めての試みに不安でいっぱいです。
そんなできたてほやほやのイベントですが、M棟1階のソファに座りながら、そんな”問い”について互いの意見を聴き合い、対話し、じっくり考える場を参加者の方々と一緒に作っていけたらな、と願っております。
(本イベントは、フランスの哲学者マルク・ソーテがパリで創立した「哲学カフェ(cafe philosophique)」に着想を得たイベントです。「哲学カフェ」は現在世界中に広まりつつあり、仙台でも「てつがくカフェ」「考えるテーブル」がメディアテーク等公共の場で行われています。)
<第一回>
開催日時:6月27日(火) 16:30~17:30
テーマ:目標は持っていた方がいいのか?
場所:東北大学川内北キャンパスM棟1階 SLAラウンジ
司会から: 就活とか、進学とか、人生の転換期になるとみんな急にこぞって考え出す「目標」。それは人生の目標だったり、人生の目標を達成するための小さな目標だったり、、、
でも、そもそも目標って持つべきなのでしょうか?だらだらと怠惰に生きることは本当に悪いことなのでしょうか?本当に大切なのは、目標を立てることではなくて、行動することなのではないでしょうか?そもそも行動するために目標が必要だともいえるかもしれません。
みなさんは、どう思いますか?
<第二回>
開催日時:7月11日(火) 16:30~17:30
テーマ:「大学生は恋愛をするべきか?」
場所:東北大学川内北キャンパスM棟1階 SLAラウンジ
司会から:大学生になったら、学業、サークル、そして恋愛・・・なんて思っている人も多いのではないでしょうか?
でも、大学生なら幅広く友人を作って、恋人にかまけない方が楽しかったりもしそうですよね
改めて恋愛の中身について考えてみませんか?
こういったイベントが初めての方や聴くだけの参加でも大丈夫ですので、お気軽にお申込みください。
皆さんの参加をお待ちしております。 (もちろん当日参加も大歓迎です。)